Entries

おじさんのかさ

小学校で毎週月曜日の朝行われる読み聞かせ。
スタッフとして月に1、2度当番がまわってきます。
6月は都合の悪い人の代理も務めたので、3回行きました。
6月に読んだ本の中の1冊は、梅雨時ということで、
『おじさんのかさ』。


おじさんのかさおじさんのかさ
(1992/05)
佐野 洋子

商品詳細を見る

自分のりっぱなかさをこよなく愛するおじさんは、出かけるときはいつもかさといっしょ。
でも、どんなに雨が降っても、けしてかさを開こうとしません。
「かさがぬれるからです。」
小さな男の子に「あっちにいくんなら、いっしょにいれてってよ」と頼まれると、
斜め上を見て聞こえなかったふりしちゃうし、雨がやまない時には、「ちょっと失礼」と
知らない人のかさに勝手に入ってしまう、このおじさんのとぼけたキャラクターがかわいいのです。そんなおじさんにも、とうとうかさを差す日がやってきます。

この本を読んだのは2年生のクラス。「幼稚園の時、先生が読んでくれたよ〜」とか、「図書室で見たよ〜」とか、よく知っている子が多いです。でも、じーっと本を見てよーく聞いてくれます。何度も出てくるセリフ「かさがぬれるからです」のところでは、けたけたと笑います。「おじさん」と「かさ」だけで、こんなにおもしろい絵本を作ってしまう佐野洋子さんて、やっぱりすごいなあ。

「あめがふったらポンポロロン あめがふったらピッチャンチャン」
今年の梅雨明けはいつ頃になるんでしょう。
雨の日には雨の楽しさを、味わいたいものです.....日々是好日。


Appendix

プロフィール

Author:ノボリフジ(NY)
娘P子と絵本を楽しむ日々。
いろんな国の絵本を
その国の言葉で読んであげられる
おばあちゃんになるのが夢です。
私にできる世の中を美しくする仕事ってなんだろう...?
と目下思案中。

最近の記事

カレンダー

11 | 2008/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

フリーエリア

ブログ内検索